みなさんは毎日、どのようにして髪のスタイリングをしていらっしゃいますか?
毎日違う髪型にしていますか、それとも毎日同じ髪型になってしまっていますか?
毎日違う髪型にしていらっしゃる方も、もちろんいらっしゃるとは思いますが、そんなにバリエーションも思いつかず、同じ髪型になってしまっている人も多いかと思います。
実は、毎日同じ髪型だと髪や頭皮に良くないのです。
今回は、同じヘアスタイリングを続けると髪や頭皮にどのような影響があるのか、またどのようにすれば髪や頭皮にダメージを与えずに済むかについてお話していきます。
いつも同じ髪型をしていると髪や頭皮に良くない理由
「髪には生える方向が決まっている」
髪には生える方向が決まっているのにも関わらず、それに逆らった方向にセットしてしまっていると、毛根や頭皮にストレスがかかってしまいます。
「強く引っ張る髪型」
ポニーテールなどの強く引っ張る髪型では、物理的に毛根や頭皮に負担がかかってしまいます。
「分け目を同じにしていると同じ場所ばかりに紫外線が当たる」
分け目を同じにしていると、同じ場所ばかりに紫外線が当たり、日焼けして頭皮が硬くなったり血行が悪くなったりします。
そのような状況になると頭皮は本来の弾力を失い、髪も抜けやすくなってしまうのです。
髪や頭皮にダメージを与えない方法
髪や頭皮にダメージを与えない方法とは、非常に単純ですが毎日同じ髪型をしないことです。
七三分けなどの分け目がある髪型では、毎日分け目の方向を逆にしてみたり、オールバックなどは我慢して髪を下ろしてみたりしてみましょう。
また、ポニーテールやお団子などの髪の毛を引っ張る髪型を毎日することは避けましょう。
紫外線でダメージを受けてしまった髪のヘアケア方法
紫外線でダメージを受けてしまった髪のヘアケア方法として、オイルパックをした上で頭皮マッサージをすることが非常に有効です。
頭皮を傷めないように、指の腹でゆっくりマッサージしてみましょう。
血行が改善されて、育毛・発毛に必要な栄養素がしっかりと髪の毛の元である毛母細胞に行き渡ります。
たまには髪型を変えて、髪や頭皮の負担を減らしてあげましょう!